Let’s Encrypt 独自SSLが無料で使えるレンタルサーバーを調べてみた

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Googleが暗号化を推奨しており、Google検索結果のアルゴリズムについてもSSLで暗号化されたサイトを検索結果の優先順位の一つの指標として取り扱うことを公言しています。

またユーザービリティからもSSLによる暗号化はサイトを訪問する方にとってもいいことではあります。

SSL化による手間

SSL化する事によって検索結果に好影響を与え、利用者にとってもセキュアになるため良いのですが。

SSL化は最初の手間が大きいです、またSSL化は一般的にレンタルサーバー代の他に新たに費用がかかります。

手間としてはサーバー側での設定やDNSの設定、既存サイトの場合はさらにURLが変更になります、http://~~ というURLであった場合SSL化することによって https://~~ という形になります。

これ、Google的には別サイトとして認識されますのでドメインが一緒でもページランクは引き継がれないみたいです、それにGoogleウェブマスターツールでも登録しなおしとなり、ドメインの移転作業を行うこととなりそうです。

SSL化によって

  • Googleウェブマスターツールでの手間
  • サーバーでの手間

が発生してきますね、さらに有料のSSLを利用する場合は年額料金がドメインごとにかかる、いろいろサイトを沢山展開していると有料のSSLを利用するとすると結構な額の費用になっていますね

 

独自SSLと共有SSL

SSLには大きく分けて独自SSLと共有SSLがあります、共有SSLに関しては無料で利用できるレンタルサーバーがたくさんありますが、ドメインはレンタルサーバーのものを借りて利用する形になります。

独自ドメインでは利用できないので、結局は使わないことが大半かと思います。あと逆にカートとかで決済ページを共有SSLでっていうのもあるかと思いますが、利用者的にドメイン変わっちゃうと不審に感じる点も有るかと思います。

 

無料の独自SSLの登場

流れ的に、独自SSLが必要な時代になってきたということで Let’s Encrypt という、ドメイン認証型のSSLというのが登場しました。こちらの Let’s Encrypt は無料で利用できる独自SSLとなっています

とてもありがたいサービスですね

 

サーバーやVPSを利用している方は、セットアップすることで Let’s Encrypt を無料で独自SSLを利用することが出来、独自SSLの自動更新まで出来てしまいます。Let’s Encrypt は90日更新となっているので切れる前に更新する必要が出てくるのですが、専有サーバーやVPSだと自動で更新してくれるので一度セットアップしてしまえば楽ですね。

レンタルサーバーでも持込独自SSLが利用できるところがあります、例えば私も利用しているさくらインターネットのレンタルサーバーとかもそうです。

Let’s Encrypt をサイトから取得して、手動でレンタルサーバーに設定することも可能ですがドメイン分かつ90日に切れる前に更新しないといけません、この作業がかなり負担になるかと思います。

これをレンタルサーバーのサービスとして自動でやってくれるのがあれば良いなと思っていました。

 

Let’s Encrypt を自動で使えるレンタルサーバーがあった

探してみると2つ見るけることが出来ました

 

一つは「エックスサーバー」です、エックスサーバーと言えばアフィリエイター御用達のレンタルサーバーというイメージがありますが、実はPHP7が登場しての対応が早くて感心してたりもしてました(自分が使っているさくらインターネットのレンタルサーバーではつい最近やっとPHP7に対応)

どのタイミングで「エックスサーバー」が Let’s Encrypt に対応して自動更新まで出来るようになったのかは分かりませんが、新技術等に敏感で対応がとても早いみたいですね。

 

そしてもう一つは ファーストサーバの「Zenlogic」です、こちらも エックスサーバー同様に Let’s Encrypt に対応しており自動更新してくれます、もちろん無料。

さらに「Zenlogic」には、Zenlogicが提供する無料の独自SSLもあります、Let’s Encrypt に拘る必要がなければこちらでもよくて、こちらは更新が1年で自動更新です。

自動更新なので、どちらを使っても特に違いはありませんが技術的に可能なんだなということで、他のレンタルサーバーも無料独自SSLの対応を進めて欲しいところですね

 

エックスサーバーとZenlogicの違い

現在、もうすでに運営しているサイトについては、当分様子見でSSL化は検討していません、サーバーの移転やGoogleウェブマスターツールでの処理など手間なのでこのままで今のところはこのサイトを含め続けるつもりなのですが

新規サイトに関しては別です、新規サイトを始める場合は最初にSSL対応のサイトにして置くことでGoogle検索エンジンにも良い影響を与えますし、後にSSL化するときの手間やページランクの喪失などを考えると。

新規サイトはSSL対応で開始しない理由が見つかりません。

ということで、現在 無料の独自SSLが使えるレンタルサーバーとしては、エックスサーバーとZenlgicが大きな選択肢になるかと思います、もちろん有料のSSLを使うのも良いです企業さんとかのホームページとか一つだけサイトを持つという方なら、安くて年額2,500円ほどから有料の独自SSLを利用できますのでそれほど負担にはならないです。

私のように色々サイトを実験的に作ったり、アフィリエイトをするような人にとっては独自SSLが無料で使えるというのがサーバー選びの必須条件と今後なっていくでしょう。

 

ローコストで始めるなら Zenlogic

Zenlogic

は初期費用がかかりません、そしてVPSライクな仕様になっており一般的な共有レンタルサーバーのように、リソースの奪い合いというのが起きにくく。

メモリとCPUが割り当てられています

月額料金は 890円の プランSからあり、 CPU 1個、メモリ 1GB、ディスク300GB となっています。月額890円から初期費用無しで利用が開始できるので、ローコストでサーバーを利用し始めることが出来ます。

また、嬉しい機能としてはスケールアップが簡単。

多くのレンタルサーバーでは、上のプランに移動したいなと思っても上位のプランを新規契約して自分でサーバーの移転作業を行って上位プランへ移動するという手間があるのですが、こちらのレンタルサーバーでは上位プランへ変更を申し込んだらそのまま自分は何もせずにZenlogic側がやってくれます。

サーバーが手狭になったり人気サイトとなってきたときに楽にサーバーをスケールアップ出来るのはありがたいですね。

 

ウィークポイント

いいところもありますが、もちろん弱点もあります。

  • Sプランは期間限定プラン(2017年6月30日まで)
  • 上位プランからSプランにスケールダウンは出来ない
  • PHP7には非対応(2017年1月30日:現時点)
  • ファーストサーバは過去に重大なトラブルが発生した

ファーストサーバは、過去に全てのサーバーのデーターが吹っ飛んで利用不可となったことがあります、詳しくはググってほしいのですが、バックアップデータも何もかも消えちゃったのです。

恐ろしすぎる事件です・・・

ということで、こういうことを起こしたことがある会社であるということで、より用心する必要があります。

そもそも、レンタルサーバーのバックアップには頼り切らないのが良いです、私はCronで毎日データベースとファイルのバックアップを作成して、さらにPCから毎日自動でそのバックアップをダウンロードするようにしています。万が一サーバーが死んでしまっても、別のレンタルサーバーを借りて自力で復旧できるようにはしてあります。

 

そして、PHP7に対応していないということでちょっと対応が遅いかなと思います、PHP7出て1年以上経ちますし、Wordpressでサイトを運営している方にとってはPHP7はかなり有益でおおよそ2倍ぐらい早くなるので、逆言えば2倍のサイトを運営してもOKというようなもんでもあります。

サーバー側にとってもリソースの消費が抑えられるので良いことなんで、手早く取り入れて欲しいものです。

 

そして最安プランのプランSですが、これ現在は期間限定で申込可能となっています。延長があるかもしれませんし無いかもしれません、なのでこの プランS の申込みが終了すると プラン1が最安となります、プラン1は月額2,970円なのでかなりコストが上がります。

 

最新技術ならエックスサーバー

エックスサーバー
の良いところとしては、やっぱり最新技術を貪欲に取り込んでいく姿勢でしょうか。ZenlogicがVPSライクなのに比べてエックスサーバーはこれまでのオーソドックスなレンタルサーバーなので、その点馴染みのある使い方となるかと思います。

あとエックスサーバーはかなりWordpressを意識しているサーバーなのでWordpressをメインに使っていく方にも向いているかと思います。

 

 

ウィークポイント

  • 初期費用が都度かかる
  • 上位プランへの移転は自分で

エックスサーバーはZenlogicと違って初期費用がかかります、多くのレンタルサーバーでは初期費用が発生しますが、これが結構します。初期費用は 3,000円となっています、月額料金は最安で900円です(3年契約)、1年契約なら1,000円となる。

初期費用とランニングコスト的に、エックスサーバーの方が Zenlogic と比べるとちょい割高です。

また、サーバーが手狭になったときに上位へプランを借りるにしても初期費用が再び発生します。引っ越しの手間もあります。

 

ほそぼそとこじんまりとやっていく分にはサーバーの移転は早々ないと思いますので無視しても良いかなと思いますが、これから大きくしていくぞというサイトがあったりすると将来的なことも考えておかないといけないかなと思いますね。

 

まとめ

将来的に大きくしていくぞ、小さく始めるぞ というかたは Zenlogic

ある程度目測があって、PHP7が使いたい WordPressを使うという方は エックスサーバー

こんな選び方で良いのではないでしょうか?

 

私も、いくつか立ち上げたいサイトがあるので Let’s Encrypt が簡単に使えるこの2つが現在のところ有力候補となります、他のレンタルサーバーもどんどん対応していってほしいものです、さくらインターネットはコントロールパネル等使い慣れていて、初期費用も月額料金も安いのでスタンダードプランから Let’s Encrypt に対応してくれると個人的にはベストですが。

 

リンク

Let’s Encrypt

Let’s Encryptの解説サイト

エックスサーバー

Zenlogic

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