テキストファイルでサイトマップをGoogleウェブマスターツールへ送信することが出来る

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ウェブサイトを開始したら、かならずやることはGoogleウェブマスターツールへサイトを登録してサイトマップを送信することで。これをすることで、クローラーにしっかりとサイトをチェックしてもらって検索結果に出るようにするのが目的です。Googleウェブマスターツールでは他にもクエリを確認したり色々機能がありますが。

今回はサイトマップは実はXMLの形式でファイルを作らなくても、テキストファイルにURLをリストとして書くだけでそれをサイトマップとしてGoogleウェブマスターツールに送信することが出来るという話です。

 

 

Googleウェブマスターツールにテキストファイルでサイトマップを送る

こちらがGoogleのサイトマップに関するヘルプページです。

https://support.google.com/webmasters/answer/183668?hl=ja

 

こちらには、XMLのサイトマップの作り方、RSSを使ったサイトマップの送信。そしてテキストファイルでのサイトマップの送信の仕方が紹介されています。

 

テキストファイルでサイトマップを作るには、ただただURLを一行一行に書くだけでOKです。
(下の画像の点は、省略した表記にしただけです、実際には純粋なURLのリストです。)

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注意点は、文字コードをUTF-8 エンコードにしておかないと行けないことです。

おそらく新規で作ったものは、UTF-8 になって居ないでしょうから、確認を怠らないことです。

ファイルを保存するときにメモ帳では文字コードを指定することが出来ます

 

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文字コードのところのプルダウンメニューから UTF-8 を選んで保存すればOKです

 

 

CMSを使わない、ページの少ないようなサイトなら

この方法で、テキストファイルにURLをリスト化してGoogleウェブマスターツールに送るのがいいのではないかと思います。プライオリティや更新人の設定をすることは出来ませんが、いづれも検索結果に影響するものではなく、更新頻度はクローラーがクロールする目安。プライオリティは検索結果に同じサイトのページが複数登場したときにどの記事のほうが優先的かという目安です。大量にページがある場合にはどうしても重複するようなものが出てくるでしょうからそういったものはプライオリティで優先順位をつけてやればいいと思いますが。ページ数が少ないようなサイトなら、重複するようなものが少ないでしょうから プライオリティの設定も不要かと思います。

 

 

ちょうど、最近 試験運用を始めたサイト(CC0 PHOTO)があるのでそちらの方で実際にサイトマップが送信できるのか試してみました

3050

画像を見て頂ければわかると思いますが、サイトマップの欄に sitemap.txt というテキストファイルが載っているのがわかると思います。しっかり2件のURLが送信出来ています。問題なく正常にサイトマップとして機能しています。小規模なサイトには手軽に使えてとっても便利!

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