フィリピンダバオ(DAVAO)のタクシー事情 【突然フィリピン滞在記】

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フィリピンといえば、日本のように電車やバス等の公共交通機関が発達していなくて。違った形で、ジープニーやトライシクル(サイドカー)などという乗り物が発達していますが、昨今はタクシーを利用する人もかなり多いです。

日本ではあまりタクシーっていうのは使わないのですが、フィリピンだとタクシーはよく使います、人数が増えるとジープニーやトライシクルなどに乗るよりも安く済むことがあります。日本だと、人数が多くても公共交通機関の方が安いっていうケースが多いと思いますが。

 

ダバオではタクシーの初乗り運賃がマイナス10ペソである

ダバオでは他の地域と違って、タクシーの初乗り運賃がマイナス10ペソとなっています。しかし、タクシーメータを地域で変えることは出来ないので、タクシーのメータでは40ペソからスタートします。これは最近決まったことのようで、フィリピンに住んでいる人でもみんなが周知しているようではないみたいです。

もちろん、5年ぶりのフィリピン・ダバオですのでこの事は知らなかったです。なので、メータに表示されている料金をこれを知るまでは払い続けていたわけです、それまで20回ぐらい乗りましたので200ペソほど損をしました。

日本だと、タクシーの運チャン側からこの地域ではこんな料金システムになっていますなんて行ってくれると思いますが。フィリピンだと、だんまりです。知らないと損しちゃうので、今ダバオではタクシーの初乗り運賃は30ペソです

 

 

ジープニーとトライシクル

ちなみにジープニーとは開放的なバスのようなものに乗車して目的地近くで パーラーといって好きな場所で降りる事が出来る乗り物です。乗るときはジープニーごとに目的地がフロントガラスに表示されているのでそれを見て自分がいきたい目的地の路線なのか判断して乗ります。道に立っていると、自然と向こうから擦り寄ってくる感じで前を通りすぎてくれるので、その時に目的地を確認できます。

料金はとても安くて、たしかダバオ国際空港からガイサノモールやウーヤングリンやアグダオあたりまでの運賃が一人13ペソぐらいでした。

今の為替レートだと片道35円ぐらいになりますね。

ジープニーにはそれぞれ路線ルートがあり、直接目的地には行けなくて何度か別のジープニーに乗り換える必要があるケースもあります。ジープニーは庶民の足として重宝されている

 

 

トライシクルはバイクを改造したのりものでこれもジープニーと同じような乗り方なんですが。こちらは、小型で短距離用です、遠いところまで行くことは許されていないようで村単位ぐらいの範囲で利用します。幹線道路から自宅までの道のりなど、そんなところで利用します。他には、アグダオ パリンキからガイサノモール、ビクトリアモール、アビサモールなどの路線があったりしました。

料金は10ペソを超えることは殆どないかな?と思います。

 

 

タクシーを使っちゃうケース

ジープニーやトライシクルには子供料金的なものはありませんので。例えば5人家族で トライシクルとジープニーをつかって移動したとすると。一人あたり20ペソかかったとして100ペソですね。だいたいタクシーだと120ペソぐらいだったりするので、帰りは疲れてたりするのでタクシーで帰るかってよくなります。

あとジープニー等は乗合バスなのでいろんな人が乗り降りするのでスリに合う確率も高くなります。あと、ジープニーに乗っていると窓にガラスなて無くエアコンも無く排気ガスがバンバン入ってきますので健康的にも気になります。

 

 

 

 

ダバオでのタクシー交通事情はこんな感じで、どの乗り物比較的安全です。タクシーとかもメータを切って高額な料金を請求とかそんなのは殆ど無いと思います。ただ地域が変わるとかなり治安が変わるようで、マニラとか首都部の方が危険が多いようです、マニラは素通りで空港から出ること無くダバオへと行っていますので今はわからないのですが、マニラの空港に居るタクシーは悪質でメータを切った状態で高額な料金を請求してきます。これは何も外国人だけに対してだけではなく、フィリピン人同士でも同じです。

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