2.99ドルからSSD搭載、海外の激安VPSが続々 DigitalOcean,VULTR,OVH
日本のVPSも色々と 1000円以下のVPSがありますが
海外に目を向けてみると、ワンコインほどで利用できる ストレージがSSDタイプのものがあります
時間制のVPSでありながら 月額5ドルほどのVPS
DigitalOcean
https://www.digitalocean.com/pricing/
時間あたりの料金 最小プランで1時間 約1円
月あたりの料金 最小プランで 1月5ドル
最小プランでメモリは512MBで転送量は1TBあります
ストレージはもちろん SSDです
スケールの変更や、インスタントの停止が出来 必要なときに必要な分だけ利用できる
VULTR
https://www.vultr.com/pricing/
時間あたりの料金 最小プランで 1時間 1円ほど
月あたりの料金 1月5ドル
DigitalOcean と同じ価格でありながら こちらの方は メモリが768MBで DigitalOcean よりも多いです
その分、SSDの容量が 5GB少ない 15GBとなっています
リージョンに東京があり、ping等 速度も良好なようです。
ただし、転送量は 1TBありますが
リージョンによって量が変わります、また超過分は料金が発生します アメリカでは 1GBあたり 0.02ドルですが、東京のリージョンでは 1GBあたり 0.1ドルと5倍になっています
DigitalOcean も同じく 転送量の超過分は料金が発生し 1GBあたり 0.02ドルとなっています。
どちらのVPSも スケールの変更が可能となっている
また、利用を簡単に開始できるのもポイントで メールアドレスとクレジットカードがあればすぐに利用開始できる DigitalOcean では、登録してから 55秒で利用できるのを謳っている
時間制なので、停止させると その分料金は発生しないのでテスト環境や開発環境に向く
月額 2.99ドルのVPS
OVH VPS Classic
http://www.ovh.com/us/vps/vps-classic.xml
月額 2.99ドルからのプラン
こちらは、日本でもおなじみな 料金とスペックが固定なタイプのVPSです
最小プランでは 2.99ドルと破格の値段でありながら 1コア、メモリ1GB、SSDストレージ、転送量は10TBまで 100Mbpsでの利用が出来る(それ以降は 1Mbpsに制限される)
SSDではあるものの、容量は 10GBと少なめですが 標準的なWEBサイトを行うには必要十分な容量といえるかと思います
こちらのVPSもスケール変更時にVPSの再インストールをしなくても 簡単にスケールアップをすることが可能なようです
日本での低価格のSSDが搭載された VPS
さくらインターネット VPS
月あたり 685円から利用可能な SSD搭載のVPS
さくらインターネットの場合は 685円から SSD搭載のVPSを利用することが出来ます
メモリは512MBで1コア ストレージは20GBとなっています
DigitalOcean と同等のスペックとなっている。
さくらインターネットの場合は スケールの変更は無く
プランを再契約する形になるので、その都度 初期費用が発生するので DigitalOcean と比べると割高です
日本のVPSですので、リージョンが日本にあり
転送量は無制限です(時間あたりの制限は存在するようですが)
支払いもクレジットカード、銀行振込やコンビニ支払いと 支払い手段が豊富なのもポイント
海外の激安のVPSは
メモリ 512MBあたりの VPSを使ってみたくて しばらく DigitalOcean で利用し。それで使用用途に適していた場合に さくらインターネットのほうで長期運営を考える判断や
テスト環境を作る場合に利用したりするのにはいいかと思います
OVHのVPSは、さくらインターネットのVPSの半額でメモリが1GBなのでコスパで言えばずば抜けてます 最小プランでの使い方だったら 転送量も10TBもあれば十分ですので、とにかく安く済ませたいって方はOVHのVPSが魅力的かと思います
※ DigitalOcean とかのVPSは デポジット制のようで最初に 5ドル必要なようです
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