WordPressで自動的に過去記事を一定間隔でSNSに投稿する方法

Tweet

238

WordPressではSNSへ自動的に、記事のリンクを投稿するプラグインがあります

Social Networks Auto Poster(SNAP) というプラグインもその一つです

このSNAPではツイッターはもちろん、フェイスブックや他多数のSNSへの投稿が可能です

(Google+へは有料プラグインが必要なようです)

SNAPのtwitterとfacebookの設定はこちらの記事で書いていますので、それぞれ参考にしてください

• WordPressでFacebookのページへ自動投稿するのを 「NextScripts: Social Networks Auto-Poster」を使って行う方法
• WordPressの投稿をアイキャッチ・画像を添付してTwitterに投稿出来るプラグイン NextScripts: Social Networks Auto-Poster を設定する

SNAPには、過去の記事を自動的にSNSへ再投稿(repost)する機能があります

この機能を使うことで、一定間隔で過去記事をSNSに投稿できて 時間が経った記事も再び見てもらえるきっかけになります

Social Networks Auto Poster で過去記事を自動的に再投稿するようにする

SNAPでのSNSとの連携は設定し終わったところからの説明です
まだSNSと連携していない場合は、上で紹介した方法を参考にツイッターやフェイスブックと連携してください

SNAPと連携したSNSのアカウントの設定のAdvanceで過去記事の再投稿の設定が出来ます

どのSNSでも、同様に設定可能です

各設定項目

Filter Autoposting by

ここでは投稿をカテゴリで対象かどうかを設定できます

カスタムタクソノミーも一応利用可能です

selectedをクリックすると、カテゴリの一覧から選択することが出来ます

Auto Reposting (投稿の間隔とカスタム投稿）

Repost existing posts every ここにチェックをつけることで過去記事の再投稿を有効にすることが出来ます

後半のところには、間隔を入力します。 3 Hours とすると、3時間おきにSNSへ投稿されます

再投稿する対象のカスタム投稿や固定ページも指定できます

Auto Reposting （投稿の対象の範囲)

Get Posts のところでは、投稿を日付や過去にさかのぼってどれ位までのものを対象にするかを

Auto Reposting (対象が一巡した場合の動作)

When Finished では、再投稿予定の投稿がすべて投稿され終わったあとの動作を指定します

• Auto Turn Reposting OFF – 終わると無効化する
• Wait for New Posts – 新しい投稿を待って再開
• Loop it,・・・・ – また最初から投稿を再開する

その他では、新しい投稿を対象に含めるかのデフォルトでの設定

そして、再投稿を開始する起点を 投稿のIDで指定出来る

Update settings を押して Advance の設定を保存する

Advanceの設定を保存すると、一旦SNSの自動投稿の機能がOFFになるので、有効化してやる必要があるのでお忘れなく！

これで、過去に投稿した記事を自動的にSNSに投稿でき

再び注目してもらえるきっかけになるかもしれません！

Tweet

短縮URL:

2014年08月05日 WEB制作系 CMS WordPress FacebookSNSTwitterWordPressプラグイン