Brackets 0.42 リリース。テーマの機能の追加と言語モードの変更が可能に
Brackets 0.42が出ました
主な変更点
- テーマ機能の追加
- 言語モードの変更
- ファイルを横断しての置換時の対象の選択、解除が可能に
- コードヒントをオフにする機能
- 拡張機能をドラッグ・アンド・ドロップでインストール
テーマ機能の追加
こちらは、すでに拡張機能でテーマをインストールすることができていましたが
それが、Bracketsの機能に組み込まれました
Bracketsのテーマのセットをインストールするという形から
必要なテーマを個別にインストールすることで、利用できるテーマを増やすことになります
また、フォントサイズ、フォントを指定可能
デフォルトで
ライト、ダークの2種類か選べる
他のテーマは拡張機能からインストール
使えるテーマはこちらで、スクリーンショットで確認出来る
http://brackets-themes.github.io/
言語モードの変更
通常ではHTMLやCSSといったファイルが自動的に、その言語として扱われて
シンタックスハイライトが与えられるわけですが、これが自由に選択できるようになる
思い浮かぶ使い方は、HTMLのファイルだけど、PHPが実行できるように成っている場合に
それをPHPのファイルとして、言語を変更してやるとか そういった使い方方と思います
言語モードの変更は、Bracketsの画面の右下、タブ等の設定が出来る
横断して置換でチェックとアンチェックが可能に
プロジェクト内のファイルから横断検索して、置換する機能があるのですが
その機能がパワーアップ
必要な物のみチェックすることが出来るようになった
コードヒントをオフにする機能
ファイル形式を自動で認識して、そのファイルにあったコードヒントを表示するのですが
そのコードヒントをオフにする機能が搭載
拡張機能をドラッグ・アンド・ドロップでインストール
今までは、拡張機能はURLを指定してインストール
拡張機能マネージャーから検索してインストール
そういうった方法で行っていたのですが、新たにZIPファイルをドラッグ・アンド・ドロップで
インストールする方法が加わった、拡張機能を制作する方には便利な機能
今回のアプデの感想
テーマ機能は、拡張機能のテーマセットから利用していた場合は
新しい形式のものに変更しないとうまく動かない
テーマをそれぞれインストールしないと、確認しにくいというのが少し面倒なところかと思う
テーマが決まれば、それ以降はいじることも、さほど無いでしょうから
最初の設定だけ少し、手間がかかる
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