javascript 配列を for in を使ってキーと値を取り出すループ
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javascript で配列のキーと値を取り出すときの方法です。
PHPでいうところの foreach にあたるもので、配列の数だけ処理を自動で繰り返します。
for in 文法を使うと、配列のキーと値両方を取り出して使うことが可能となっています。
for in 処理
基本的な形
var arrays = { "キー1":"値1", "キー2":"値2", "キー3":"値3" }; for( var key in arrays ) { console.log("キーは:"+key); console.log("値は:"+arrays[key]); }
今回は配列にキーと値両方設定しました、for in では繰り返し回数を設定する必要がありません PHP の foreach と同じ感じで 配列の値分繰り返し処理を行い終わります。
var key には、ループ処理が行われるたびに処理されている行のキーが挿入されています、なのでここでkeyを取り出すと処理中のキーの値が取り出すことが出来ます。
配列の値は array[key] という形で取り出すことができるため、処理中の行のキー を使って処理中の行の値をも取り出すことが出来ます。
上の全文をブラウザで実行するとコンソールログにこのように表示される
キー設定なしでも for in は利用可能
上の例では、キー値を設定した配列で行ったがキー値が設定されていない値だけの配列でも for in を使うことが可能です。
var arrays = [ "値1", "値2", "値3" ]; for( var key in arrays ) { console.log("キーは:"+key); console.log("値は:"+arrays[key]); }
この場合は、キーは自動で付与されたものとなります。
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