QRコードを自動で生成するjQueryプラグイン「jquery.qrcode.js」の使い方
jQueryプラグイン「jquery.qrcode.js」でQRコードを表示させる
携帯電話やスマートフォン等のカメラ付き端末で、簡単に文字列を読み取ることが出来るQRコードをjQueryのプラグイン「jquery.qrcode.js」を使って表示させる方法です。
プラグインのダウンロードはgifhubより
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STEP 1 jQueryとプラグインを読み込む
<!-- jQueryの読み込み --> <script src="https://code.jquery.com/jquery-2.2.0.min.js"></script> <!-- qrcodeの読み込み --> <script src="jquery.qrcode.min.js"></script>
まずは、HTMLファイルでjQueryとjQueryプラグインを読み込みます、それぞれのパスは環境に合わせて変更してください。
STEP 2 QRコードを表示したいタグを作っておく
<div id="qrcode"></div>
QRコードを表示させたいところに、タグを作ってQRコードとわかるようにID、もしくはCLASSを付けておきます。このタグがimgタグに入れ替わるようなイメージをしてもらえればいいかと思います
STEP 3 QRコードの生成の指定
<script> $(window).on("load",function(){ $('#qrcode').qrcode("文字列を入れる"); }); </script>
単純には、これで完成です。オプションも指定可能で、サイズや古いIEにも対応させるのかどうか等の設定が出来ます。
オプション サイズ指定をする
$('#qrcode').qrcode({width: 64,height: 64,text: "文字列を入れる"});
widthに横幅、heightに高さを指定します、単位は不要です。textのところには文字列を入れます、ダブルクォーテーションは消してはいけません。
オプション 旧IEにも対応した table モード
$('#qrcode').qrcode({render : "table",text : "文字列を入れる"});
render で table を指定することでtableモードで実行します。通常はcanvasモードで実行されます。
プラスアルファ 現在表示中のページのURLで自動生成する
$('#qrcode').qrcode(location.href);
このようにすることで、javascriptで現在の表示中のページのURLを取得しますので生成されるQRコードは表示中のページのURLになります。jQueryを使っていますので、他にもtitleの取得なども手軽に行うことが出来ます。
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