WordPress テーマにプラグインによる対応を含めるときの対処
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WordPressでテーマ作成時に予め、特定のプラグインが有効になったらそれに合わせた対応をするようにするための対処方法。
例えば wp post views のような、投稿ごとの投稿数を集計するようなプラグインを有効にした時に自動的にそのプラグインの機能を取り込んだランキング表示や、PV数の表示などを付け加えたりするときに行います。
function_exists ()でプラグインが有効時の条件分岐に使う
function_exists ()
functions_exists () は、ある関数が定義済みなのかをチェックするものになります。使用済みだとtrueを返し、未使用であればfalseとなる。
こちらを利用してWordpressの特定のプラグインが使用している関数をチェックして、有効か無効かでテーマの機能の動作をコントロールするだけとなります。
() の中には関数名が入る。
例
function test() { echo "test"; } if(function_exists ('test')) { test(); }
例では test という関数を定義して、function_exists ()を使ってtestが定義されていれば test() が実行するようにしている。
この様にして特定のWordpressのプラグインが利用可能な状況なのかを判断してやることで、そのプラグインを有効にするだけでテーマに適切にそのプラグインの機能が使えるようにしてやることが出来る。
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