WordPress 4.0 を早速使ってみてのレビュー
WordPressのメジャーバージョンアップが来ました
大きく4つの変更があり
- 言語の選択ができるようになった
- ビジュアルエディタでURLの貼り付けで動画のプレイヤーが表示されるように
- ビジュアルエディタでコンテンツの量に合わせて領域が変化する
- メディアでの画像の表示が快適に
言語の選択ができるようになった
言語の選択は、設定 > 一般 で一番下のところで選択できるようになったのですが
特に、使う機会がないかなっと 日本語版をわざわざ使っているので、日本語のままで良い
言語を英語に切り替えると、Wordpressの機能も英語版に切り替わって マルチバイトのプラグインが動かなくなったりするので
日本語名の画像ファイルを扱ってたりすると、不具合が出てくるかもしれないので、その点 注意が必要
ビジュアルエディタでURLの貼り付けで動画のプレイヤーが表示されるように
ビジュアルエディタでURLの貼り付けで動画のプレイヤーが表示されるように改良されています
URLだけで、記事を投稿した時に 動画のプレイヤーが埋め込まれるようには 以前からなっていたのですが
ビジュアルエディタでも、埋め込みの表示になるので 記事の編集具合がよりリアルになった感じでしょうか
他に動画系のプラグインを使っているとうまく機能しない時があるみたいです
動画の他にも twitter のつぶやきのURLを貼り付けるだけで、自動的に埋め込みにもなります
対応しているのは おそらくこちらにあるもの全てが対応していると思います
ビジュアルエディタでコンテンツの量に合わせて領域が変化する
ビジュアルエディタでの本文の編集機能の変更は、本文の量が多い場合に
執筆しやすいように改良されています
ですが、いままで 1カラムにして順序的に記事を作成していて、後に
本文以外のところ 例えばカスタムフィールドやアイキャッチの変更が
本文を全てスクロールし終えないと、そこまでたどり着けなくなってしまったので
1カラムで行ってた人にはマイナスに
一応、この機能をOFFにすることができるけれども、以前のようにはならないようです
メディアでの画像の表示が快適に
メディアの一覧表示が、今までは記事の一覧表示とどうようになっていたのですが
これが、正方形のサムネイルだけで表示されるようになった
今まで、投稿の画面からメディアを開いた時の表示が、メディアの一覧表示でもできるようになった
スクロールしていくだけで、すべてのコンテンツを見ることが可能で、ページの移動が必要なくなった
ファイルそれぞれの、情報の変更もポップアップで行えるようになっているので、変更や編集の速度は
かなり早くなると思う
他に見つけた点
パーマリンクに日本語を使っていると、投稿の編集からは 文字化けして見える
実際には、問題なくそのページは見える
機能的には不具合は無いんだけど、少し気持ち悪い感じがする
(もしかしたら WordPress 4.0 にする前からだったかもしれない)
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