さくらのレンタルサーバーで恐怖の503が発生しているか確認する方法

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さくらインターネットのことをネットで調べているとよく出てくるワードが 503エラーです
この503エラーはPHP・CGIのエラーが原因な場合と、過負荷や一時的なアクセス増によって発生します

この503が頻発していると、サーバーのリソース制限を掛けられることも有ります。そうなると半死亡状態です過負荷等を改善して申し出れば解除されるようですが

 

そもそも503エラーがうちのサイトでててるのか?っていうのをどうやって知るのか

色々なサイトで503のことを話されている方は、自分で確認した方とユーザーから方向があって知った方が居ますね。そういう方法でないと知ることが出来ないのか?

アクセスログを取ることで利用できるさくらインターネットのレンタルサーバーに備わっているアクセス解析を使えば503の発生や他404エラーの発生等も知ることが出来ます

 

さくらインターネットのレンタルサーバーのアクセス解析webalizerから503エラー発生を確認する

さくらインターネットのレンタルサーバーの管理画面にログインして、左にあるメニューから アプリケーションの設定 > アクセスログの設定へ

WS001846

 

アクセスログを残す設定にしていないとアクセス解析にデータが行きませんので、もし残すになっていない方は残すにしてから1日ほど時間を置いてみてください。アクセス解析 というリンクをクリックすると Webalizer のアクセス解析データが表示されます

WS001847

 

 

 

アクセス解析の画面の月別のリンクをクリックすると、その月の詳細画面に移動します

WS001848

 

 

月別の詳細画面の一番最初の方にある項目にレスポンスコードごとのヒット数という箇所があります、この箇所の code 503 を見れば、その月の503エラーの発生した回数が確認することが出来ます。

WS001849

ある程度は503は発生すると思いますが、あまりにも異常なほどの503エラーの発生が確認されたときは、プログラムに何か問題が有るかもしれませんしアクセスが多すぎるのかもしれません、どちらにせよ早急な対応が必要になります、原因がわからないのならさくらインターネットに直接聞いてみるのもいいと思います

また503エラー分の機会損失発生しています。
例えば10%の503エラーがあったとして 何か商売をなされていたら単純に売り上げが10%下がったのと同じようなものと言えるでしょう。

 

エラー内容についてさくらインターネットの解説ページ
http://support.sakura.ad.jp/manual/rs/error/webpage.html

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