サーバー博士からさくらインターネットにサーバーを変更してどれだけパフォーマンスが上がったのか
10月のはじめ頃に
レンタルサーバーをサーバー博士からさくらインターネットのスタンダードプランに移動しました
理由は、あまりもサーバー博士のサーバーが重たくて表示に支障をきたしてたからです
他にも、さくらインターネットのレンタルサーバーに移ったことで色々とくなったことがありますが
一番の改善点は、サイトのパフォーマがかなりよくなりました
サイトの表示速度が段違いになった
こちらはGoogleのウェブマスターツールのクロールの統計情報です
サイトの表示速度(ダウンロード速度)はウェブマスターツールのクロール情報を見ると分かりやすいです
画像のグラフを見ていただければ歴然なんですが、10月ごろから急激に下がっています
それ以前は最高3秒近いものでしたが、さくらに移ってから大体1秒を切るぐらいです
注目するポイントは2つ、今言った、ガクンっと下がったサーバーが移った時のサイトのダウンロード速度のUPと
も一つは、それ以降が安定しているところです
10月からは殆どブレがなく一定のパフォーマンスを保っています
それに比べて10月以前は、乱高下していてサーバーが安定していないことが分かります
これはクロールによるダウンロード速度ですので、実際のサイトの表示速度そのままというわけでわありませんが
この指標がそのままサイトのパフォーマンスと受け取っていいと思います
他の改善点
サイトの表示速度はサイトを見てくれる人にも分かるものですが
他の点としては、サーバーの使い勝手です
サーバー博士では、ファイルの管理が大変です
CMS等の自動でファイルを生成するものは、自動で作成されたファイルの権限が奪われます
削除等、変更ができなくなってしまいます。これを解除するにはいちいちサポートに連絡が必要です
サイト作成やCMSの設置等は手早く終わらせたい場合、そんな時もいちいちこういう手間が発生する上に
連絡を待たなくてはいけないのでかなり時間のロスになります、作業が全然進行しなくなってしまいます
そこのところさくらのレンタルサーバーでは、問題ないです
自動で作成されたファイルも何の問題なく扱えます
あとは転送量の上限です、さくらのレンタルサーバーのスタンダードプランでは
1日80GBが目安です、かなりの余裕があります
プログラムのファイルとかを公開していても
問題なくやっていけるぐらいです
転送量が無制限だけの表記よりも、目安がある分、分かりやすくて良い
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